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Author:uemabu
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let my people go surfing

02 01, 2015 | インスピレーション

「let my people go surfing」 

(社員をサーフィンに行かせよう)

パタゴニアの創業者イヴォン・シュイナードの経営論の本を

もう一回読み直してみました。

やっぱり心に響きます。

テンション上がったままパタゴニアの店に行き

前から欲しかったこれも買いました!

SURF&coyote

冬の間は控えてるサーフィンも

この本で春に向けてスイッチ入れようと思います!

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和の古

10 16, 2014 | インスピレーション

そんなもん買ってどうするんだろう?という目で見られながら

日本のアンティークを買いました。

僕は、骨董品の本当の価値は今はわからない。

どちらかというと、道具として使われていたものが好きなので、骨董品屋さんに

行っても彫刻や壺や民芸品にはあまり目がいかず、ガラクタ的な物を探しています。

だから僕が集めているものに他のお客さんは、不思議そうに見ています。

無駄な装飾がない素朴な雰囲気の日本の古い道具が好き。

今回もインスピレーションを受けたものを衝動買いしてしまいました。

和の古1

使い方はわかるけど、名前は調べないと。

ガラスの玉は、一つずつ表情が違ってなんとも言えない味があります。

和の古2

カゴなんて買うとまたガーリーと言われそうですが、僕の中でこのカゴはボーイーです。

花をドサッと入れて飾ったらいいやろなと思いながらも、そんなこと言ったら

ガーリー感が出てしまうので、カゴいっぱいの松茸を想像して購入。

和の子3

これは炭のストーブですが、状態がすごく良くてまだまだ使えるので、庭のデッキで

密かに楽しみたい一品です。

そして極めつけは、これ!!

和の古4

いつか牛か馬かロバか買うぞ~!!と思わせてくれた。

山で使えそうと完全に衝動買い。。。使えなくても庭に置いてるだけも絵になるし。。。

心が穏やかでない

09 02, 2013 | インスピレーション

ここんところ心が穏やかではないです。

いい意味でですが。。。

原因は色々考えられるけど、夏休みがきっかけでゆっくりする時間が出来て

本を読み、映画やビデオを見て、美味しく楽しい料理を食べて、色々な人と話をし、

自分の頭の中を整理しようとすることによって湧き起こるドキドキ感。。。

ワクワクにまだなっていない事が、心穏やかではない理由だと思う。

湧き起こる色々なイメージをまとめたいけれど、時間があるようでうまく使えていない

感じもその理由。

とにかくノートを買ったので頭の中を整理しようと思います。

刺激になる素敵なものを見すぎたかな??


今日のニュースで、大好きな宮崎駿監督の引退発表を見ましたが、僕の中では、物作りを通じて

何かを表現してきた人に「引退」と言われてもピンとこなくて、

今後は、映画という作品からは何かを感じる事が出来なくなるかも知れないけど

僕は宮崎駿という人物に興味を持っているので、宮崎駿監督の考え方や生き様に

ずっと興味をもって見て行きたいと思います。

だって、これだけの創造力をもった人が自由になった時の事を考えると、むちゃくちゃ興味あります!!

そうそう、「ジブリの風景」と言うのがレンタル屋さんで借りれます。

お勧めですよ!!!

「風立ちぬ」も観ましたが、没頭しつつも観ながら色んな事を考えてしまいました。

気持ちを整理するために、もう一度見に行こうと思います。

あ~~~心が穏やかでないわ~!!


水色

01 26, 2013 | インスピレーション

明石で庭作りが始まっています。

なので、ジョギングも明け方になります。

朝は眠たいけど、夜に走る気はまったくないです。

なぜなら、朝焼けがいちいち良い感じやし、何でもない事も良い感じに見えてくる。

空気も澄んでいて、得した気分です。

空もよく見るようになったし、まわりの景色もよく見ます。

yotto

ヨットの底の色が、好きなんですがこの配置も好きです。

オレンジ、黄緑、水色が効いてるな~とか思えるのは、朝焼けのお陰でそこに目をやるからかな。

あと、この街灯。

普段は、見逃してるけど、なんか面白いデザインやな~と見えてしまう。

それも、朝焼けのせいかな。

gaitou

この気持ちを引っさげて家に帰って部屋でストレッチをしてたら、久々に

昔冷蔵庫の上に置いた水色の板に気付きました。

mizuira

置いた理由は、空や海の色が好きで、日常生活でも空や海を思い出せるようにと!でした。

そんな事を思い出させてくれるジョギング!!ありです。

しかし、よく見たら、このわんこのぬいぐるみくつろぎ過ぎやろ!!

ジブリな日々

11 01, 2012 | インスピレーション

僕は、ジブリの作品は大好きで、ジブリの映画が作る世界観からインスピレーションを得て

庭づくりに取り組む事があります。

気が付けば子供心というか、遊び心というか、わくわく感を忘れない庭を作っている気がします。

数年後を想像して、夢を妄想して。。。

僕のお客様は、共にそういった感覚を共有できる方がほとんどなので、作っていて本当に楽しいです。

みなみ淡路で作っていた庭はハンモックツリーも植わり、四季を感じる雑木の小道も完成し、

たそがれウッドデッキや、わびさび表札も取り付いた。

あとは、後は鉄の作家さんが作ってくれた、ベンチとそこに置くポストを組み立てに行くのみです。

ハンモックツリー(奥さん撮影)

たまたま、お子さんが着ていた服が黒っぽくって、魔女の宅急便のキキにしか見えなかったので

竹ぼうきを貸してあげました。

きき(奥さん撮影)

ついでに、飛び方も教えてあげました。

飛び方(奥さん撮影)

お子さんの心をつかんでしまい、何回も飛ばされ(正確には跳ばされ)太ももパンパンでした!

でも、楽しかったです!!

さて、みなみ淡路の庭の前に作っていた西宮の北名次にあるデン・プラスエッグさんの新店舗

では、中古の戸建物件をリノベーションしているのですが、庭もつくらさせていただきました。

建物のリノベーションの構想からも参加させていただいて、こちらもデンさんの富田さんや吉田さん

と決めたテーマは「トトロの家」。

元々の家の形が素敵だったので、外壁を鎧張りにすれば絶対いい感じになると!!

デンさん新事務所

窓も木の窓に変えて、デザインもレトロな感じにしたら、雰囲気でましたね~!!

植栽も、外壁を覆う予定で仕込んだモッコウバラや、野田フジなどが育つと更にいい感じになる

事を想像しながら、デンさんの皆さんと盛り上がっています。

看板

D+E MARKET(アンティークのお店)とDEN PLUS EGG(設計事務所)の新店舗

のレセプションを11月2日(業者のみ)11月3、4日は一般の方に向けたお披露目会ですので、

時間がある方は行ってみて下さい。

イギリスで買い付けて来られた素敵な物達と建物が合っていてすごくいい空間です!!

庭空間も是非ご覧下さい!!!

最近そばにあるもの

10 05, 2012 | インスピレーション

庭のプランを立てる時、そばにある事で自分自身が楽しくプランを立てる事が出来る。

僕には、そんな物があります。

住宅の設計をしていた時も、机の周りには好きな家の本や、インテリア雑誌、観葉植物、

お気に入りのスタンドランプなどを手の届く範囲に置いていて、疲れた時に見たりして

頭をリフレッシュさせたりしていました。(スタンドランプは、光の当たる所を変えて

間接照明的にしたりして遊んでいました。)

今は、会社勤めではないので、自分の事務所や自邸の机の周りは、そんな物がますます

溢れていて、常にリフレッシュ出来る状態なのですが、その中でも、最近のお気に入り

を紹介します。

鳥の本

イギリスに買い付けに行った時の自由時間で見つけた、小さなギャラリーで売られていた

鳥のイラストの本

貝の風鈴

風に揺れて貝がシャラシャラと鳴る吊り下げの雑貨

ポストの本

本のタイトルのまんまで、世界中のポストが集められた本

ランプ

コールマンのオイルランタンのジャンク品に電球を仕込んで作った事務所の庭園灯

これはごく一部ですが、いつもこんな物を眺めてリフレッシュしてプランを作っています。


My Found MUJI

04 12, 2012 | インスピレーション

MyFoundMUJI

「あなたのFound MUJIを見つけてください。」という問いを日本全国をはじめ世界の無印良品で

働くスタッフ全員に投げかけました。・・・

この企画面白い。

物があふれ新しいものばかり目立つ時代で、意外と見逃している身近にある良いものを再発見する

には打って付けの企画です。

昔からある技法で一途に作り続けられてきた物には力があります。

一部を紹介します。

あけびのカゴ
あけびのカゴ/青森県

カゴ好きにはたまりません。

職人さんが減っているらしいです。

日光下駄
日光下駄/栃木県

僕の亡くなったおじいちゃんのことを思い出しました。

下駄はいつまで経っても憧れの品です。

松坂木綿
松坂木綿/三重県

本当に粋なアイテムです。

藍染のチェック柄は、僕の中では夢のコラボです。

注染手ぬぐい
注染手ぬぐい/大阪府

庭仕事の時に使ってたらお洒落やろな~。

実物が是非見たいです。

大阪で生まれながら知らなかった事が恥ずかしいです。

丸亀うちわ
丸亀うちわ/香川県

今年の夏の節電対策はこれに決まりました。

大学時代からの僕の友人がいる丸亀にこんな素敵なうちわがあるなんて・・・ヤツは知っているのか?

オカリナ
オカリナ/イタリア

外国に無印があることを知ってびっくりしました。

さらに、天然粘土のオカリナは、製作者がいなくなったことで手に入らなくなった事も知ってびっくり。

いずれの品も、その地域や周辺で採れるものを使った素朴なものばかりで素敵です。

商売となると採算が合わなくて、無くなっていくものもあるんでしょうけど、こういう形で無印の

ような大きな会社が目を向けてくれるのは、ものづくりをする職人や地域の方の救いになると思う。

見落としてはいけないものが身近にも沢山ありそうやな~。

藤森照信さんのタンポポハウスへ

03 27, 2012 | インスピレーション

有楽町の桜プロジェクトから始まって、前から行きたかったところを時間の許す限り回ってきました。

まずは明治神宮です。

明治神宮

九十年程前この場所は荒地だったようで、明治神宮の造営予定に伴い百年を見越した杜づくりの

植栽計画が第一線の学者によって行われました。

植栽計画

今では、航空写真で見ても東京都内に圧倒的な存在感で緑色の部分があり、それは実は人の手で

植えられ出来たここの森です。

ボランティア植栽

全国各地から約10万本の木が寄付され、11万人のボランティアが植栽に参加されたそうです。

全国民の想いを一か所に集めるのは、桜プロジェクトに通じると思いました。

当時の活気は、きっと想像を絶するものやったんやろな~!!


次に向かったのは、最も行きたかった場所。

好きな建築家の一人、藤森照信さんのタンポポハウスへ。

藤森さんの代表作であり自邸でもあるこの変わった名前の家は、初めて本で見た時に僕の中にある

「ジブリ感」を感じ、見ているだけで、安心感や温かい感じを受けた記憶があります。

国分寺にあることだけは知っていましたが、建っている場所を知っている訳ではなかったので、

歩きながらの聞き込み調査で探しました。

遅い昼飯を食べた店で、国分寺の町がわかる手作り風の地図を紹介してもらい、なんとそこに載って

ました~!!!

未解決の3億円事件の場所まで書いてあって面白い地図でしたので100円で買ってしまいました。

おかげで、苦労なく到着。

タンポポハウス

残念ながら屋根や外壁には、寒さが残る春なので、秋からの枯れた草しかついていませんでしたが、

十分雰囲気はありました。

木窓や鉄平石の外壁や屋根が渋い!!

今も住まれているので、あまり長居もせず、国分寺駅前にあった殿ヶ谷戸庭園に向かいました。

殿ヶ谷戸庭園

ここは、もちろん初めて来るのですが、僕の好きな回遊式庭園の造りと言うことで寄ってみました。

カタクリ

思いがけない場所で、カタクリの花に出会えました!

梅

梅も綺麗でした!

この町や周辺は、どこに行っても緑の多い公園や自然が多くて、またゆっくり来たい場所です。


そして最後は、足はパンパンになったけど、時間が許す限り行った場所で見た都会の中の緑です。

石原さん?
これ石原さんかな?

レストラン
木を切らずによけて建てたと思われるレストラン。すごい!!

花壇
奥行7センチのスペースを無駄にしない花壇。花をあきらめない気持ちが素敵です!!

ファミマ
桜の花に囲まれて幸せそうなファミマ店長。女性?それとも、もみあげふさふさ男?

植物はみんなの心に必要と言うことが再認識出来た旅でした!!!

ホノカアタウンへ

01 12, 2012 | インスピレーション

ku:nel

昔買った雑誌ku:nelの表紙に出てくるキュートな女の子がいるホノカアに行って来ました。

ハワイ島に行くと決めたきっかけは、デンプラスエッグののだっちこと野田さんの一言で「私ホノカアに

行きたいんです!」「ホノカアボーイって映画見てください」でした。

それで早速レンタル屋さんで借りて見ては、すぐ影響を受け、昔買っていたハワイの事が書かれた

雑誌を引っ張り出して中身を見ると、なんとこの表紙の女の子がいる所がまさに映画の舞台となった

場所のホノカアタウン。

目的が出来たので、思い立ったらすぐ行動で、経由を使って行けば結構安く行ける事がわかりこの

時期なのに格安でハワイへ。

目的は、植物を扱い庭作りをする僕としては、ハワイに買い物と言うより大自然の中から沢山の事を

学べるし、木や花を身近に生活する人達の生活を感じるだけでも、参考になる事が多いと思うので

英語はほとんどしゃべれないけど勇気を出して現地の人と積極的にコミュニケーションをとる事

でした。

この雑誌の情報を頼りに本を持って行って、この中に出てくる表紙の舞台のc・c・ジョンズという

日系2世のミツコさんがやりくりするホノカアの小さな食堂へ行けば、後はネタはあるから何とか

なるという適当な計画でスタートしました。

朝、宿泊先のコナの町の一画で毎日開かれるファーマーズマーケットに行ってみたらレイが売られて

いました。

レイ

花と花、合わす色合いが個性的でも、日に焼けた健康的な小麦色の肌の色に凄く映えるとの事で、

こんな素敵なレイですが、日本では考えられない値段で売られていました。

コナの町からレンタカーでとばすこと約1時間半、ワイピオ渓谷にまず立ち寄りマイナスイオン

出まくりの大自然の中に入りました。

ワイピオ渓谷

ワイピオ渓谷2

気持ちよすぎてあまりにもゆっくりしたので、ホノカアへ着いたのは午後の三時半頃。

小さな町なので、c・c・ジョンズもすぐに見つけれると思って、地元の工具屋さんに寄ってみたり、

民家の並ぶ住宅地に行ったり、映画に出てきた場所を探してみたり、とにかくだらだら歩きました。

民家

民家2

民家3

家の色はアースカラーのかわいい色が多くて、古くてもいい味が出ている建物ばかりやし、

どの家の周りも南国の木や花が当たり前のように沢山植えられていて、どの花も気持ちが良さそう

でした。

民家4

映画の舞台となった映画館。

そして今回の目的のひとつ、c・c・ジョンズ。

ついに来ました!!!

ccジョンズ

看板

この看板の感じも良いし、テンションが上がります。

雑誌を取り出し、お店に入ろうとしたら目に飛び込んできたのは、CLOSE 6:30-3:00の看板。

今の時間は三時半。

「OH!MY GOD!!!!!!!」

この旅一番の発音やったんちゃうかな?!ショックでした。

ショックすぎて隣の建物の児童保育所の人に雑誌見せたりして、それ見て驚いている様子で、

何か言ってたけど、言葉がわからないから苦笑いしかできず、泣く泣く退散しました。

そんなオチですが、新たな目標ができたし、いい刺激になった旅でした。

夕日


寄り道

10 26, 2011 | インスピレーション

長崎からの帰りの話しの続きですが、寝ずにノンストップで帰れるわけもなく、仮眠を

とりながらゆっくり帰る事にしました。

広島辺りで日の出を迎え、備前に着いたのが八時頃。

旅の友のトラックとお別れをして、せっかくなので備前焼きの町へ寄り道。

3時までには宝塚の現場に入る予定だったので、時間があまり無かったのですがせっかく

備前まで来ているので、庭作りのヒント探しです。

備前に来ると必ず立ち寄る備前焼作家の木村微風さんの店を訪ねました。

やっぱり好みの作品がここにはあります。

作品の色や形のバランスが何か心地いい。

我が家でもいくつか微風さんの作品を愛用していますが、飽きないんですよ。

ミルク入れ

これは、僕の中で今のところ一番のお気に入りです。

花器で良いのがあったのですが、今回は手が出ませんでした。

何度この町を訪れても、大きな変化はないのに同じ町のシーンを見てドキドキしてます。

だから、いつも同じ場所で写真を撮ってる気がします。

風景1

風景2

風景3

茅葺屋根もいいな~なんて思いながらいつもここを通ります。

風景4

初めて中に入れました。

アプローチ

こんなのがさり気なく飾られていました。

一輪挿し

身近な庭に自然に生えた野路菊やミズヒキを挿しただけですが、花器ひとつででこんなに素敵に。

こういうさり気ない室礼は好きです。

なんとなく気持ちを豊かにしてくれます。

あ~こうなったら閑谷学校に行くしかない!!と思い立ったらすぐに行動してました。

シンボルのかいの木が紅葉する前でしたが、いつ来ても時間が止った感じがして気持ちが良い。

講堂

この日も地元の中学生が講堂で授業中でした。

しかし備前焼の瓦が緑とよく合います。

敷地内の神社でも参拝する中学生が・・・

中学生

僕を見て「こんにちは~!何を撮っているんですか?」

「渡辺さんみたいですねっ!!ケラケラケラケラッ!!」

渡辺さん?まさかっ!戦場カメラマンの・・・

半ズボンが良く似合うぽっちゃり中学生にものまねしてやりましたよ!

ちなみに撮ってた写真はこれです。

蔵

蔵の足元や

排水

排水溝や

軒先

よく考えられた軒先

で、どこにも戦場らしきものはありません。

あと蔵と石積みの塀は、高い施工技術と造形美に何度見ても見とれてしまう。

蔵

石積み塀

アールに削られた天端の石、それだけでなく真直ぐでなく曲線に積んでいるし、石と石はほとんど

隙間なく積まれています。

夏は、この石が炎天下にさらされ、夕立によって一気に冷やされ水蒸気が立つ。

講堂や蔵が水蒸気に包まれたのを見た時、鳥肌が立ったのを今でも忘れません。

最後は、学校の横の川を上流に上がって行くとある黄葉亭を見に行きました。

黄葉亭

ここも何度見ても凝縮された技術と設計のバランスと素材の質感が気持ちが良い。

ハウステンボスから始まって、備前ではノックダウンです。

この3日間の事は長々書きましたが、それだけ刺激的な日々で、僕も何か作りたいモード

になりました。

それで、アースデイでやった草石玉(仮)と巣箱の石草屋根が生まれました。

草石玉と石草屋根

淡路島と瓦

09 04, 2011 | インスピレーション

淡路島に久しぶりに行ってきました。

と言っても広い淡路島の徳島の方です。

風力発電


庭で使う石を四国へ選びに行くときには必ず通るのですが、なかなか時間がなく

寄れないのがほとんどです。

瀬戸内海の島の中で直島には自然とアートを満喫するために何回か行きましたが、

今回の淡路島は「仕事に繋がる」がテーマです。

結局、自然とアートを満喫出来ますが、時間の予定を立てず気になるところがあれば、

長く滞在してそこに居る人達と話し込みます。

そこで、また面白そうなところを聞いて行ってみます。

淡路島の地場産業の1つに瓦がありますが、瓦も造園には欠かせない材料の1つなので

今回は、作業場を訪問することにしました。

大栄窯業さんが作業場を改装してギャラリーをしていることを知り、早速行ってきました。

瓦積み

土間

行ってみると、左官と瓦で作った面白いものが見えたので期待大で訪問しました。

そこで働く職人さんに見学を許してもらい工場の中へ。

リフト

これは瓦を運ぶリフトです。

はじめて見たのでちょっと興奮しました。

続いてギャラリーへ案内してもらいました。

そこで見たものは高い技術の左官の仕事。

「やっぱりか~!!!」

淡路島と言えば瓦もそうなのですが、左官職人の久住有生さんも有名です。

この方は、日本全国各地は勿論、世界中から仕事の依頼が来るほどの腕前の持ち主です。

何度か久住さんのした仕事は見た事はありますが、突如現れた一流の左官仕事との

出会いに感激です。

特にここは、色々な工法が見れて面白いです。

エントランス

ギャラリーの文字は瓦の土を焼いて作った物だそうです。

最近の住宅は、予算や施工の簡素化、後期短縮やその他の建材の性能が上がってきた為、

瓦の需要が減りつつあるので、もっと瓦の良さを知ってもらい、身近に感じれるようにと

作ったギャラリーです。

やっぱり真剣に作っている人は、自信があるから熱く語りたくなるのでしょうね。

社長の奥さんから瓦の可能性や魅力を沢山聞く事が出来ました。

カタログで選ぶだけでなく、色んな話しを聞く事って大切やと改めて思いました。

思いを伝える方法は色々やな~とも感じました。

久住さんが施工しているときの裏話も聞けて刺激的な一日でした。

淡路からの海

しばらく淡路島にはまりそうです。

春のチカラ

04 11, 2011 | インスピレーション

僕のお気に入りの1つに山をイメージして作った寄せ植えがあります。

厳しい冬を乗越えリンドウの新芽が苔の間から顔を出しました。

しばらく成長を続け秋には綺麗な紫色の花を咲かせます。

隣(写真右)に植えてある木は、ハゼの木で秋に紅葉し葉を落とします。

今、沢山の水や土からの栄養を吸い上げ新しい蕾を膨らませ元気な葉を開かせようとしています。

リンドウの寄せ植え

リンドウの寄せ植え2
サイズは小さく10センチ位の世界ですが、僕は植物のチカラを感じます。

そういうこともあって、僕がお客様にご提案する庭に植える植物の多くは、四季を感じやすい木や花が

多いです。

最近お客様の庭工事で植えた木で特に喜ばれたのも春の訪れを伝えるエネルギーいっぱいの木

でした。

金時サンシュユ
手前は、早春を伝える金時サンシュユと今が花時期のミツマタの黄花のグラデーションをねらって
植えました。

春は特に木や花から沢山のチカラを感じ、それを自分の力に変えてがんばろうと思います。

桜



バードコール

02 08, 2011 | インスピレーション

確定申告に向けてなんやかんやしていると、昨年お客様の家の庭に植えた木の数がわかるものが

出てきてついつい何本か数えてみると、わかるだけでなんと!!118本!!!

全部まとめると森ができそうです。

森と言えば鳥のさえずり。

それで思い出したのが、バードコール。

バードコール

この流木にぶら下がってるのがそうなんですが、山でこれを鳴らすと鳥が応えてくれるんですよ!

僕はこの木の感じとデザインが気に入っていて大学生の時からの愛用です。

学生時代は、これの赤を持っていましたが、それがまた良いんです。

で、そんなん言ってたらバードコールをコレクションしたくなってきました。

では、そういうことなのでこの辺で失礼します。。。


めがね

01 16, 2011 | インスピレーション

正月休みに「めがね」という映画を見ました。

「かもめ食堂」の荻上直子監督のチームの作品が見たくなってレンタル屋さんで借りました。

評論は出来ないので感想は、というより見た後の僕の体(心)の変化は、擬音?で言うとザワザワ、

ソワソワ、ドキドキです。

映画全体がゆるい不思議なテンションなのに何でそうなるかと言うと、1シーン1シーンの配色が

大好きで背景の自然は当然なんですが、建物の感じももろ好みでした。

あとカメラアングルもキャストの服の感じも良かった。

それに、ユーモアが加わって最強です。(大げさと突っ込まれそうですが。。。)

なので、すぐ影響を受ける僕は、早く何かを作ったり、表現したりしたくなるのです。

子供の時、ディズニーランドでカリブの海賊やピーターパンに感動して、夏休みの工作で

作ろうとした時もそんな感じ。

スピードを見た後、キアヌになりきったのもそんな感じ。(もしかしてそれは違うかも)

自分が感動を受けたものは、吸収(ぱくり?)したくなるということですかね。

で、早速めがねとカメラとジムニーを買おうかな。

めがね1
ph02-05-thumbnail2[1]

ぜひぜひ。

いい経験、いい出会い

05 23, 2010 | インスピレーション

先週の土日から今日まで、イベント続きで体が悲鳴をあげています。

と言っても充実感で満ち溢れた喜びの悲鳴です。

国際バラとガーデニングショー、三田オープンガーデン、最後に今日終わったアースデイ神戸

どれも僕にとってはすごくいい経験、貴重な経験でした。

そこで出会った人達との会話の時間も、僕にとっては貴重な財産になりました。

本当にありがたい話です。

皆さんありがとうございました。

詳しいことは、また報告していきます!!

あっ、先週の日曜日に鎌倉の大仏さんに会って来たのですが眠りかけですよね?

鎌倉の大仏さん
寝たらあかん!!寝たら!


↓クリックありがとうございます





シンボルツリー

02 03, 2010 | インスピレーション

お家を建てたとき、記念となる木(いわゆるシンボルツリー)を植えることがよくあります。

流行の木を植える事が多いのですが、お客様の実家が香川県で出身地の県木のオリーブの木を

植えて喜こばれた事がありました。

先日、近所の夙川の横を歩いていてふっとあることに気がつきました。

夙川といえば、桜や松が沢山植えられている場所です。

「日本さくら名所100選」にも選ばれた場所で、染井吉野や大島桜など千本を越える桜が

植えられていて、春の花見の季節には沢山の方が訪れる有名な場所です。

今の時期は落葉していて、花もこれからなので、今は主役が代わり常緑樹である他の木が

結構目立ちます。

桜の蕾
桜の蕾です。降水量200㎜、日照時間900h、気温の加温800℃をうけて開花するのでまだ辛抱です。


僕が気がついたのは、国道2号線から北側に向けて走る道路の入り口に大きなクスノキがあり

この木は常緑樹なので、葉も生い茂りすごい存在感でその場所に植わっています。

「これが、夙川のシンボルツリーや!!」と思いました。

くすのき


そういえば、兵庫県の県木もクスノキで、西宮市の木もクスノキでした。

西宮市には市役所前に天然記念物に指定されているクスノキもあります。

ちなみに、兵庫県の県花はノジギクで、西宮市の花はやっぱり桜でした。

僕の気付いたことはあっているかわかりませんが、何となく桜をだらだら植えて行くのではなく

国道2号線で途絶えた道の始まりに、クスノキを入れることによって締りができるし、緑豊かな

夙川の情緒を演出する事が出来るのは、西宮市のシンボルツリーのクスノキしかないと考えたの

ではないでしょうか?


↓クリックありがとうございます

生きる力

01 24, 2010 | インスピレーション

僕は、今年に入ってから造園や園芸、エクステリアの知識を広げる為に、学校に通っています。

大阪の野田に学校があります。

先日、授業が始まる一時間前に着いたので、気になっていた現場が近くにあるから見に行くこと

にしました。

そこは、以前に住宅の設計で僕が担当したお家なのですが、工事前は前面道路が私道でアスファルト

で舗装されておらず、しかも建築に必要な4m道路が取れていないという状況の現場でした。

建築する条件として、道路を4m確保することを条件で、建築することが許されました。

そこで問題が発生したのです。

道路幅員4mをとれない理由は、その道路が私道なので並びの家の道でもあり

庭でもあったからです。

そこにはポンカンの木が植わっていたので、建築する為には木を退かさないといけないのです。

並びの住人の方々の木が道路をさえぎっていたので、交渉は難航しました。

それでもお客さんは家を建てたい一心で、何とか移設する方向で説得されました。

でも僕は、移設ということに少し気が重くなりました。

大きな木は、根が深く横にも広がっている為、移設する時にはどうしても根っこを切断してしまう

ので、切った瞬間から、立ち枯れが始まります。

移動する時期的なタイミングも重要ですが、建物の工事時期をその為にずらす訳にも行かなかった

ので、枯れる可能性もあることをきちんとお伝えして、祈る思いで木を動かしました。

水鉢という盛り上がりを幹のまわりに作り、水を吸収しやすくしたり、支柱で木を固定して、毛根が

切れないようにしたりと最善をつくしました。

建物の工事中は、木が枯れる気配も無く良かったのですが、正直その後が気になっていたのです。

工事が終わって三年弱のポンカンの木の姿です。


ポンカンの木1
今はアスファルトになった道路の先に現場があります。左のポンカンの木には実が沢山なっていました。


この地域は、松下幸之助さんの創業の地で近くの公園に記念碑がありました。


道
碑石は同氏生誕の地の和歌山の緑泥片岩で造られています。この有名な「道」の文章を読み
力をもらって帰りました。


ポンカンの木も生きる力をこの地からもらったのかも知れません。

それと、大阪市の住宅とビルが密集するこのような場所だからこそ、緑が必要で緑を大切に

育てているから、その方々の思いが伝わったのかも知れません。

ポンカンの木2


↓クリックありがとうございます

日本の古くからある慣習

01 15, 2010 | インスピレーション

年が明けてから一月も半ばに差し掛かり、日が経つことの早さに驚いています。

一月は、お正月の行事の他に、十日戎祭、成人式など、古くからの慣習行事があります。

各地で行事の内容は異なるようですが、僕の関わっていく植物というのは、それらの行事

には欠かせない存在です。

その植物達はそれぞれの行事に何らかの意味をもって登場するので、行事に合わせて植物

を勉強していくと楽しいです。


先日、子供の頃に田んぼでよく採って遊んだ、ぺんぺん草を発見しました。

ナズナ
子供の頃は、単に「ぺんぺん草」としか教わらなかったこの植物の別名はナズナと言います。


ぺんぺん草と言う気の抜けた名前がどこから来たかと言うと、実の形が三味線のばちに

似ているかららしいです。

確かにそうかな?と思いながら植物と触れるのも面白いです。

別名のナズナですが、「ナズナ!?」と聞けば、1月7日に食べる「七草粥」のなかにある

春の七草の一つです。

これも、古くからの慣習で、宗教的要素もあるかも知れませんが、正月で疲れた胃を休め、

野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うから食べなさいと言われてきました。

春の七草 セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ

確かに調べてみると、いずれも素晴らしい特性をお持ちです!

日本の古くからある慣習の本質をきちんと知らずに、何となくして来たことを見直し、それに

関わっている植物達の事を学ぶ、良い機会にしたいと思いました。

ゴギョウ


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芸術の秋

11 07, 2009 | インスピレーション

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芸術の秋というだけあって、各地でアートとふれあうイベントが催されています。

今年、興味深いアート祭が、丹波篠山と西宮船坂で行われました。

僕は、いつもアートを見に行くとき、作品はもちろん興味深く見るのですが、その作品を展示している

建物や、もっと細かく言うと、展示している部屋や、作品の周りの背景にも興味をもって見ています。

今回は、まさにそういった意味では、大変楽しみで、それぞれの地域で、町並みを背景にアートが展

示され、町並みも含めて一つの作品として見せるという、面白いイベントです。

会場に向う道中も、ススキやコスモスといった秋の情緒が、気分を盛り上げる演出をしてくれてるよう

な気がします。

すすき
ススキが気持ち良さそうに風に揺れていました。


丹波篠山・まちなみアートフェスティバルは、城下町「篠山」河原町妻入商家郡の町並みを舞台に、こ

の地ゆかりの現役アーティスト36人が参加しています。

僕も好きな、鉄造形作家の近藤明さんも出展されていました。

丹波篠山アートフェスティバル
普段、城下町の町並みを外から見ることは出来ても、家の中に入れることは、なかなか難しいので、家の中に入れるだけでも、ワクワクします。

近藤明さん作品
公園のスペースに近藤先生の作品がありました。


家の形をした作品で、手前がわざと錆びさせたものがあり、奥には、全体が赤くペイントされ、木の陰

のように見える黒い模様が施されています。

同じ形なのに、まったく違った表情が印象的でした。

面白いと思ったのは、当たり前なのですが、地面に落ちる作品の影は、どちらの作品も同じで、、フレ

ームのラインが、床に映し出されて、シャープな印象になっていました。

時間帯で、影が変化するので、それを見ているだけでも面白いだろうな、と、思いました。

その他の作家さん
他にも、色々な作家さんの面白い作品が、古い町並みに展示されています。


午後から、この町のお寺で、女性ボサノバシンガーのアコースティックライブがあると言うことを知り、

聴きに行くことに決めました。

アーティストは、小泉ニロというシンガーで、マシュ・ケ・ナダ、イパネマの娘など僕の好きな、スタンダ

ードナンバーとオリジナルを、何曲か演奏されました。

お寺のお堂での演奏で、夕方の落ち着いた時間に、アコースティックギターのライブは、最高に気持

ちが良かったです。


西宮市の北部に残る美しい里山船坂で催されているのが、西宮船坂ビエンナーレ2009。

都会から至近でありながら、高原の自然に恵まれ、棚田やかやぶき古民家など、長閑な風景が広が

っています。

僕は、元々この地域が気になっていて、この場所で自分のお店が持てたらなと思うくらい、魅力的な

場所です。

そんな場所で、アート祭があるのですから、行かないわけにはいきません。

会場旗
興味深いのは、どこの場所でするの?ってことです。


かやぶきの家があるのは知っていたので、そこでするくらいだろう、と、思っていました。

船坂かやぶきの家

でも、そこだけじゃなっかったのです。

僕は、船坂の風景の象徴とも言っていい棚田に行ってみて、びっくりしました。

アート1
「旅するものについて」藤井龍徳

アート2
「一畳茶室」後藤章子

アート3
「MOSQUITO COILS」田中直樹

アート4
「舟坂城 funasaka castle」勝木繁昌


こんな感じで、田んぼや畑の周りにごろごろと、溶け込む?表現するのは難しいですが、なにせ町全

体に作品が、展示されています。

順路があって、アートを感じながら、同時に、船坂という地域の良さも、順に感じれる仕掛けになって

いたわけです。

いずれのイベントも、町全体が美術館となって、アートとふれあうことが出来るという、共通するものが

あり、普通に歩いていても、これも作品なんじゃないか?と思わす雰囲気が漂っている気がしました。

山野草


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念願の鉄造形作家さんとの出会い

10 27, 2009 | インスピレーション

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僕の住んでいる家の近くに、LANKAという輸入手工芸雑貨のお店があります。

3,4年位前だったと思います。そのお店がOPENした時、近所なのと、お店の感じも良かったので、顔

を出してみました。

お店の雰囲気も、雑貨も、独特な雰囲気で良かったのですが、僕が一番印象に残ったものがありまし

た。

店の入り口のドアノブと時計、そして、鉄フレームの窓が、しっかり空間を引き締め、程好い存在感と

鉄なのに温かさを感じ、何ともいえない良い感じがしました。

当時、思わずお店の方に、「これはどうされたのですか?」と、聞いていました。

お話を伺って、鉄の造形作家で、近藤明さんという方が、手がけられたとわかりました。

「なるほど。やっぱり!」

このバランスというか、ニュアンスというか、この滲み出るものは、作家さんの感性で作られていると思

いました。

このような作品を作られる方と、いつか一緒に仕事が出来たらと、その時強く思いました。

オブジェ


そして、僕が独立を決意した時、無謀にも、近藤先生に会いに行こうと決心し、思い切って電話をして

みました。

お忙しい時にも関わらず、こころよく会っていただける事になり、嬉しいのと不安が入り混じる気持で、

先生の工房へ向いました。

工房へ向う途中は、田園風景があったり、外灯もない道幅の狭い峠を越えたり、かや葺きの家が突

然現れたり、ハラハラで、アクセルを踏み込めず、到着に時間が掛かってしまいました。

田園風景
田園風景


森
峠の森


かやぶき
かや葺きの家


道は合ってるのか、いったいどんな所に工房があるんやろ?と不安が強くなって来た時、「ここや!」

期待以上の素敵な場所で、一目で、ここが近藤鉄工房だとわかりました。

敷地内に、工房、展示室、今の住まい、昔の住まいと、四つの建物が、心地の良いバランスで、配置

されて建っています。

いずれも、近藤先生自らが手がけられ、お知り合いの設計士に相談しながら、建てられたとの事で、

驚きです。

でも、よく考えると、この心地の良い感覚は、先生の感性で、他人任せでは出来ないなと思いました。

近藤鉄工房2
現在のお住まいです。解体する小学校の木製窓をもらって来て、取り付けたとのこと。


近藤鉄工房5
手前は、近藤先生の作られた手すりです。


近藤鉄工房3
奥に見えるのが、工房です。ここであの素敵な作品が生まれます。


近藤鉄工房4
近藤先生の作品は、自然の物とよく馴染みます。


敷地の中にあるもの全てが、近藤先生の作品で、愛情があり、本当にここの場所に愛着を持たれて

いると、肌で感じれる場所でした。

そして、僕が、何よりもここに来て良かったと思うことは、近藤先生の人間性、温かさを感じることが、

出来たことです。

念願の、鉄造形作家 近藤明先生との出会いが叶って、まずは一歩前へ進めた気がします。


近藤鉄工房1


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石の勉強の旅

10 12, 2009 | インスピレーション

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石の勉強のため、日帰りで三重県の菰野町へ行ってきました。

現在、外構のデザインをさせて頂いているお客様が、石材商社にお勤めで、そのお客様の紹介で、こ

の様な機会を頂くことが出来ました。

三重県菰野町でとれる石と言えば、花崗岩の丸みのある石で、よく「伊勢ごろた」と言われている、ソ

フトボール位の大きさの物が有名です。

もちろん1メートルを超える、大きなものもあります。

伊勢ごろた
これが、丸くてかわいらしい、ソフトボール位のサイズで、「伊勢ごろた」と言います。

大きいサイズ
この石が採れる朝明川は、マイナスイオンが多く出ているらしく、そこで採れる石も、マイナスイオンを出していると、最近の調査で判明しているそうです。


今回は、採石場、加工場、施工途中現場、施工済みの家やお店を、石材屋の親方自らが、案内して

下さいました。

山口石材
案内して下さった山口石材さんの石看板です。

作業風景
親方と職人さんが何やら加工中です。

加工場
この大きなカッターで石を切ります。

敷石
畳一枚分くらいありそうな敷石です。


もともとは、石材業界の問題を、実際の現場で、僕に聞いて欲しいとの事でした。

色々とお話を伺う事で、流通の問題、施工の問題、職人の問題、工期の門題、クレームの問題、エン

ドユーザーと提案する設計者の問題、などなど、沢山の問題があることがわかりました。

僕に出来る事というか、しないといけない事は、新しい技術だけにこだわらず、本当の石の良さを引き

出し、ちゃんとお客様に石の良さを、ご理解頂ける提案力を身につける事だと感じました。

菰野町

こんな穏やかな場所にご案内頂きまして、お客様と親方に、大変感謝しております。

ありがとうございました。


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軽井沢・八ヶ岳研修旅行 「八ヶ岳後編」

10 01, 2009 | インスピレーション

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「八ヶ岳前編」に続き「八ヶ岳後編」です。

八ヶ岳では、清里を中心に、とりあえず観光地と言われている所は一通り周って来ました。

飛び込みで、何とか泊めてもらったペンションの女将さんが、清里がどのようにして開発されたかを

お話して下さったので、観光地も知ることが出来ました。

朝一番、宿泊先からそれほど遠くない場所に、滝があるとの事でしたので、せっかくだからマイナスイ

オンを浴びようと向かいました。

もちろん滝は、期待を裏切らず霧のような水しぶきを上げて、マイナスイオン?を放出していました。

自然に出来たビオトープは、水草も生き生きしていて、生命力を感じました。

やっぱり、エネルギーのある所に、人は集まるのですね。

滝を見る人たち
皆が、同じ標的を見て、嬉しそうにしていたり、写真を撮っていたり、してる姿を写真に撮ったり、観た
りすることが、結構好きです。滝は、想像して下さい。


次に向かったのは、清泉寮と言う所で、清里の開拓の父と言われているポール・ラッシュの記念博物

館があります。

また、ソフトクリームが有名で、あまりの行列で食べるのを断念しましたが、今になって後悔していま

す。

清泉寮
建物と緑のバランスが、気持ちの良い場所でした。


次に向かったのは、清里開拓地である萌木の村です。

ここに着いてまず目に入ったのは、駐車場に置いてあるトラクターでした。

トラクター
ここの開拓に使われたものだそうです。色とデザインがかっこよかったです。


オールゴール館を中心に、色々なお店が沢山あり、どの店も人だかりが出来ていましたが、僕の一番

は、お店以外のスペースで見つけた、キッチンガーデンコーナーです。

キッチンガーデン
誰も興味を示さない場所なので、ゆっくり勉強させてもらいました。


絵本ミュージアムに向かう途中、渋いと思った小屋がありました。

納屋
農具入れの納屋?馬小屋?絵になります。


最後に、僕が八ヶ岳で一番長くいた場所ですが、俳優の柳生博さんがオーナーの、八ヶ岳倶楽部で

です。柳生博さんは、日本野鳥の会の会長もされているそうです。

ここには、雑貨、衣類、ガーデニング用品、植物の販売と、雑木林の中のカフェ、ギャラリーがありまし

た。

草屋根のギャラリー
雑木林の中にある草屋根平屋建のギャラリーです。


何か気持ちよくて、時間をかけて、この場所を堪能しました。

スタッフの人に話を聞くと、自分たちの手で、雑木林を手入れして、人も、野鳥も、気持ちの良い場所

にしたい思いで、取り組んでいるそうです。

その気持ちがしっかりと出た、良い場所だと思います。

雑木林
手入れされた雑木林の遊歩道


軽井沢・八ヶ岳では、沢山の刺激をもらい納得の研修旅行でした。


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軽井沢・八ヶ岳研修旅行 「八ヶ岳前編」

09 23, 2009 | インスピレーション

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今日は「八ヶ岳前編」です。

この研修旅行の一番の目的は、今、最も注目されているイギリス人ガーデンデザイナーのポール・ス

ミザーさんの話を聞くことでした。

GARDENROOMSに足を運び、ポール・スミザーさんの手がけているナチュラルガーデンを案内して

いただきました。

草木の特性や、地形、日当たりの問題、雑草の管理の仕方、生態系、剪定のコツなど、とても上手な

日本語で丁寧にお話下さいました。

ガーデニングの本場、イギリスで生まれ育ち、長きに園芸学とデザインを学んだ彼の言葉は、迷いの

無い、真っ直ぐな言葉でした。

僕のくだらない質問にも、丁寧に答えて下さり、有意義な時間を過ごす事が出来ました。

GARDENROOMS
周りは畑や田んぼに囲まれた場所で、その中にGARDENROOMSはあります。
黄色いドアのかわいらしい、平屋の建物です。

ポールとルドベキア
2メートル以上のルドベキアと1メートル80センチのポール・スミザーさん

年期の手
種を見せていただいた時、手の厚みと、自分の手を汚して庭を作られてきた、ある種、職人の手に歴史を感じました。


ポール・スミザーさんは、何でも自分で、繰り返し、繰り返し、経験していくことが大切とおっしゃってお

られました。

関西で、ポール・スミザーさんの手がけられた庭を見たい方は、宝塚ガーデンフィールズ・シーズンズ

へ行ってみて下さい。


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軽井沢・八ヶ岳研修旅行 「軽井沢編」

09 22, 2009 | インスピレーション

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軽井沢と八ヶ岳に行ってきました。

僕の仕事には、大切なインスピレーションを求めてです。

何故その場所かと言うと、八ヶ岳で、今最も活躍するイギリス人ガーデンデザイナーの、ポール・スミ

ザーさんのガーデンを見て、本人よりお話を伺う機会があったからです。

後ほど「八ヶ岳編」で紹介します。

軽井沢には、以前よりどうしても見てみたい建築がありました。

建築家、吉村順三さんの代表作品の一つ、「軽井沢の山荘」です。

吉村順三さんが、自身の別荘として1962年に建てられました。

森林の奥深く、ひっそりと静かにたたずんでいる様は、独特の緊張感があります。

軽井沢の山荘

素材の使い方が好きで、築47年で決して新しくない建物ですが、外壁の経年変化も、良い味となり、

森に自然に馴染んでいます。

テーブルが置いてある正面のデッキで、音楽祭を時々していたそうです。

森の中の音楽祭ですよ。

想像するだけで癒されます。

建てられてから、50年近く経つ今も、この建築の存在感は、多くの建築家に影響を与えています。

その中に、僕の好きな建築家の一人、中村好文さんがいます。

中村好文さんは、吉村順三設計事務所に勤務していた経験があり、身近にその影響を受けられた

方だと思います。

僕は、その中村好文さんが書かれた「住宅読本」は今でも、愛読しています。

住宅読本住宅読本
(2004/06/23)
中村 好文

商品詳細を見る



もう一つ偶然に見つけた建物があります。

以前にテレビ放送で見かけ、気になっていたギャラリーなのですが、場所がどこなのか知らなかった

ので、見つけたときはびっくりしました。

色々な建物が立ち並ぶ、軽井沢のメイン通りに、その建物はありました。

若手建築家の中で、最も注目を集めている、中村拓志さんが設計されたギャラリーです。

もちろん、中に入って、空間と展示品の両方を堪能しました。

働いている方に、当時(打ち合わせ中や施工中)の話などを聞けて、楽しかったです。

色々な、視覚的トリックや、自然光の入り方、展示品を邪魔しない配慮など、さすが!と思いました。

ギャラリー外
額縁の無い窓は、シャープな印象をあたえつつも、アールでかわいらしくしています。


ギャラリー中
奥行きを感じさせる仕掛けで、思わず中に入りたくなります。


展示品の作者は、坂本トクロウさんという方で、僕と同い年の作家さんでした。

彼の作品は、「現代、私たちを取り巻く世界の一断面を示してくれます。観る人にとってのイマジネー

ションの窓。そしてある時は、観る人の思考に静かな休息をあたえる絵画。」と評されています。

絵1
「山水」1303×4000mm アクリル・雲肌麻紙

このサイズでアクリル絵の具の色むらがまったく無かったのに驚きました。

僕も、大学入試のために、アクリル画を書いた事がありますが、どうやったら色むら無しに、これほど

のサイズの絵が、書けるかわかりません。

絵2
「バード」410×410mm アクリルガッシュ・雲肌麻紙

作品名の通り、どこかに鳥がいます。


同年代の方たちの活躍は、大変刺激になりました。


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海周辺の独特な空気感が好き

09 11, 2009 | インスピレーション

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30歳を過ぎると、どうも体が鈍ってきて、特に最近は、体力の低下に

危機感を感じはじめました。

そこで、朝から散歩とジョギングを始めたのですが、元々好奇心が旺盛なため、

色々なものを見すぎて、前に進まず運動になっているかわかりません。

海や山、とにかく自然が好きで、どうしてもそっちに引き寄せられてしまいます。

近くに海があるので、今日も行って来ました。

しらさぎ
海に向かう途中には野鳥もいます。シラサギでしょうか?

海に近づくにつれ、独特な雰囲気に変わります。この空気感がたまらなく好きです。

白い建物とヤシ
レトロな建物とヤシの木は、ベストマッチでテンションが上がります。

ベランダガーデン
目の前は海です。最高のロケーションで、ベランダガーデンとは、心の豊かさとセンスを感じます。


浜に着くと、自然の芸術作品だらけで、テンションは最高潮に達しました。


ヤシの子
ヤシの子供

流木の休息
流木の休息

流木に寄り添う
流木に寄り添う野草


ガーデンデザインを仕事にする私は、ここで、沢山のインスピレーションをもらう事が出来ました。


まだまだと言わんばかりに、このシチュエーションで、わざとらしくヨットが、気持ち良さそうに
目の前を横ぎります。

ヨット

自分が、映画監督にでもなった気分でいると、連続に並んだボートが、目の前に現れました。
まるで、オブジェのような存在感と、色彩のかっこ良さにやられました。

ヨットのオブジェ
ボートのオブジェ

ヨット乗り場
ここは、兵庫県立海洋体育館(芦屋マリンセンター)と言う場所で、かなりリーズナブル
な金額で、ヨット、ボート、カヌー、が借りれるそうです。
参考にどうぞ。  http://www.eonet.ne.jp/~ashiyamarine

今日は、流木を拾って帰りました。

でも、流木を両手に持ってジョギングしている人は、普通いないですよね。笑


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