ルイス・バラガン
09 18, 2011 | 思い出
昔の写真を整理していたら大学の卒業旅行でメキシコに行った時の写真が出てきました。
アメリカがメインの旅だったので、メキシコには行く予定をして無かったですが、
建築家のルイス・バラカンと言う人の作品が見れたらラッキーくらいの感じで、車で国境を越えました。
バラガンと言えば、鮮やかなピンクの壁が特徴で、一瞬「なんで?」って思うのですが、
その色はメキシコではあらゆるところで見かけるブーゲンビリアの花の色で、
そのなじみのある色だから、メキシコの自然や風土に合うという確信を持って
いたのでしょう。
僕が受けた印象もメキシコの気候から常に周りに緑があり、青い空やまぶしい光や黄土色の土も
あり、このピンクが良く見える。
街路樹でも何でも良いから緑があることで印象が変わる事をバラガンはわかっていたのでしょう。
そういえば、このころから建築と色彩と植物の関係を意識し始めたかな。
僕にとっては無骨な造りが心地よいバラガンのインテリア。
光のコントロールもすばらしい。
最近、この本引っ張り出してきて眺めています。
若人にメキシコは、ちょっと怖かったけど写真を見ているとその時何を感じて写真を撮ったか
思い出すのは面白いです。
アメリカがメインの旅だったので、メキシコには行く予定をして無かったですが、
建築家のルイス・バラカンと言う人の作品が見れたらラッキーくらいの感じで、車で国境を越えました。
バラガンと言えば、鮮やかなピンクの壁が特徴で、一瞬「なんで?」って思うのですが、
その色はメキシコではあらゆるところで見かけるブーゲンビリアの花の色で、
そのなじみのある色だから、メキシコの自然や風土に合うという確信を持って
いたのでしょう。
僕が受けた印象もメキシコの気候から常に周りに緑があり、青い空やまぶしい光や黄土色の土も
あり、このピンクが良く見える。
街路樹でも何でも良いから緑があることで印象が変わる事をバラガンはわかっていたのでしょう。
そういえば、このころから建築と色彩と植物の関係を意識し始めたかな。
僕にとっては無骨な造りが心地よいバラガンのインテリア。
光のコントロールもすばらしい。
最近、この本引っ張り出してきて眺めています。
カーサ・バラガン (2002/04/20) 齋藤 裕 商品詳細を見る |
若人にメキシコは、ちょっと怖かったけど写真を見ているとその時何を感じて写真を撮ったか
思い出すのは面白いです。
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